フィリピンでAirbnbを使った話
マニラに行ったときに、ホテルがなかなか決まらなくて苦労しました。
マニラのホテルはすべて禁煙になったので、喫煙可の部屋は予約できなくなっています。台湾でもホテルは全室禁煙といわれたので今後こういうホテルは世界的に増えていくだろうと思います。タイではドリアンを部屋で食べるのを禁止してました。
部屋でタバコを吸うのは厳禁ですが、もし仮に禁煙の部屋でタバコを吸った場合は部屋のクリーニング代を請求するといった紙がはってありますので、チェックアウトのときに思わぬ出費となります。
ホテルに入り口付近に喫煙スペースがありますので、エレベーターで1階までおりて外にでることになります。何回も往復するのも面倒です。
最近はホテルの代わりに利用できる「Airbnb」というサービスがあります。
民泊仲介サイトです。日本の場合は個人のオーナーが個人旅行者に自分が所有している部屋を貸し出すイメージです。
マニラで利用すると、管理人がいてほとんどホテルに近いサービスが受けられます。日本でいうとウィークリーマンション、海外でよく宿泊する方だとサービスアパートメントが近いです。
ベランダでの喫煙可にしている物件を検索できます。ハウスルールで喫煙OKにチェックマークを付けると検索できます。
今回宿泊したのは、マニラのマラテにある「Birch Tower Condo」の高層階でした。
事前にAirbnbのアプリを通してメッセージのやり取りをしておきます。メッセージはすべて英語になります。向こうからのメッセージにはBirch Tower Condoの場所の説明と鍵の受け渡し場所が書かれています。
こちらからは到着時間を返しておきます。部屋の設備やロケーションなどで聞きたいことがあれば、事前にメッセージを送っておきましょう。
到着して指定された部屋に行き、自分が借りる部屋の部屋番号を教えてもらい鍵を受け取ります。あとはチェックアウトまで管理人とは会うことはないです。
ただ管理人がチェックアウトの日を勘違いしていたみたいで、チェックアウトの前日にまだチェックアウトしないのか?と見に来ました。このへんはフィリピンっぽいですね。
滞在中不満だったのはシャワーが冷水だけで、温水がでなかったことです。
現地の人はあまりホットシャワーにこだわらないので、日本人的な完璧サービスを求めるといろいろ不満は出てきます。
近くに日本式銭湯「山忠」があったので、お風呂はそこですましました。
公式ページがなかったので、利用された方のブログです。
airbnbはこだわりの検索ができるので、いろいろ自分好みの宿泊施設が検索できます。値段もホテルに泊まるよりも安くすむ場合がおおいです。
フィリピン以外の他の国でも利用してみようと思います。