トークセッション!!

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バンコクでカードゲーム詐欺にあいそうになった話 その1

バンコクにはじめて行ったときの話です。すごく古い話であまり役に立たないような気もしますが、昨年タイに行ったときに同じ場所に同じお姉さんがいたので、まだやってるんだーっ思ったので書いてみます。

夜にバンコクドンムアン空港につきました。当時はドンムアンが唯一の国際線空港でした。

翌朝にホテルで朝食をとり、午前中はタイマッサージで長旅の疲れを、ちょっと浮かれてました。今から考えるといいカモ丸わかりでした。

サイアムにショッピングに行き、暑かったのでスターバックスコーヒで休憩することにしました。今はだめかも知れませんが、当時は外にタバコが吸えるテーブル席が並んでいました。

タバコを吸って休憩していると、隣の席の20代と30代の女性2人が英語でライターを貸してほしいと頼んできました。ライターを貸すと、女性2人は積極的に話しかけてきます。

「どこから来た?」「どこの国の人ですか?」「仕事はなにをしてますか?」「友達と一緒ですか?」などなど

ここで詐欺師のお姉さん2人は仕掛けてきます。

「私の妹が日本で働きたいといっているので、日本のことを教えてほしい。今から電話するので、電話で話してほしい。私の妹はかわいいよ」といって携帯電話から写真を見せてきます。

 

これはこの後もよく出くわすシチュエーションなのですが、「外国を知りたい現地の人」役専用の電話番号でもあるのかってゆうぐらい、おなじみになっています。

日本人向けカラオケの女の子がアルバイトでやってるという話もあります。

妹(自称)がでて電話で話しますが、全然話が通じません。というか知っている日本語をマシンガントークで話して、ガチャ切りします。

お姉さん二人は妹に会いに行こうと誘ってきます。普通はここで断るもんですが、海外で浮かれていたのでついていくことになりました。

お姉さん2人とタクシーに乗り込み、お姉さんはなぜか英語で行き先を指示します。

ここでおねえさんはタイの人ではないのではないかと思い始めます。

その2に続く